皆さんこんにちは!管理人です。
今回の記事は第二種電気工事士の勉強方法です。
完全独学で合格するための効率のいい試験対策を紹介しています。
この第二種電気工事士というのは、比較的取得しやすい資格になっています。
ただ油断は禁物です。
勉強しないで合格できる資格はありませんからね。
かといって無駄に勉強するのは効率が悪い。
今回はどのように勉強していけばいいか?を解説していきますので
効率よく合格していきましょう。
- 第二種電気工事士を完全独学で合格する勉強方法
- 筆記試験独学合格のコツ【参考書ではなく過去問題集を選ぶ】
- 技能試験独学合格のコツ
- 技能試験の注意点【合格のための最後の詰め】
- 【第二種電気工事士】合格のための勉強方法まとめ
第二種電気工事士を完全独学で合格する勉強方法
私が完全独学で合格したときの勉強方法を紹介していきますが、
数々の資格を独学で取得してきた中で、使ってきた勉強方法なので信ぴょう性はあると思います。
資格勉強を始める上で重要なのは、
いち早く勉強方法を決めることです。
無駄な勉強方法で時間を浪費するのは止めて、
必要最低限の勉強で合格ラインまでの実力をつけましょう。
この資格は筆記試験と技能試験に分かれています。
筆記試験に合格したのち技能試験に挑めるようになる流れなので、当記事もその流れで勉強方法を紹介していきます。
筆記試験独学合格のコツ【参考書ではなく過去問題集を選ぶ】
まず筆記試験です。
この勉強方法は過去問一択です。
なぜこんなにも強気に言い切れるかというと、その根拠は
- この勉強方法で合格した
- 過去問5年間の同じ問題を検証した
- 参考書を使っての勉強は無駄だった
からです。
私は過去問だけやって合格できました。
5年分の過去問で勉強していきましたが、どの問題も過去に出た問題から数字を変えたりしているものばかりで、初見の問題は1割ほどしかないと感じました。
つまり過去問さえやっておけば合格ラインには到達できるということです。
参考書を使っての勉強は、問題に慣れることが出来ないのが最大のデメリットです。
一通り参考書を勉強してから過去問を解いてみると、
さっぱり分からない…
こんなの参考書にあったっけ?…
となった経験はないでしょうか?
私は大いにあります。
参考書による勉強は分かった気になって問題が解けないという状況になりやすい。
※個人差はあるが私はこれにどっぷりハマっていた
その経験以来、参考書に頼る勉強方法は止めました。
参考書を全部やってから問題をやってみようと考えると、
試験間近まで参考書での勉強が終わらず、問題に慣れる前に試験当日を迎えてしまったり、参考書を全て勉強することなく試験当日を迎えてしまったりすることはよくあることではないでしょうか?
学校のテストとか筆記試験の勉強にはあるあるなことだよね
技能試験独学合格のコツ
筆記試験を見事合格すると、次は技能試験です。
技能試験合格のためのロードマップがあります。
- 工具の購入
- 練習材料の購入
- 複線図マスター
- 公表問題の練習
- 欠陥の確認
- 時短のために練習
順番としては工具と練習材料を申し込んでおいて、到着するまで公表問題の複線図をマスターするのがいいね。
なかなか上記の順番で対策を進めていくのが難しい方もいるでしょう。
ただ、技能試験に臨むにあたって必ずやって欲しいことがあります。
それは試験当日までに公表問題を最低一回はやっておくということです。
これをやらずに合格するのは奇跡としか言えません。
そしてどれだけ自信があって頭の中で出来ていたとしても、実際にやってみると出来ないものなんです。
技能試験の注意点【合格のための最後の詰め】
技能試験は、公表問題を練習しておけば、ほぼほぼ合格することができます。
ただし、注意点があります。
それは、
施工条件がある
ということです。
施工条件とは、
- 電線の色を指定(非接地側は白色にするなど)
- 接続方法を指定(スリーブで接続など)
といった条件の事で、
試験問題に記載されています。
もちろん施工条件に合わない施工をすれば一発アウトになります。
欠陥を把握しておくというのは、事前にできることですが、
施工条件に関しては試験当日の試験問題を開けるまで分かりません。
なので当日は試験問題をよく読むというのが重要になってきます。
試験当日は落ち着いて施工条件を確認しようね。
【第二種電気工事士】合格のための勉強方法まとめ
ここまで読んでいただきありがとうございました。
後は勉強していくのみですね。
もう一度ポイントをまとめておくので再確認してみてください。
これ…最後だけ読むだけでも良かったかも
効率よく勉強して合格を目指そうね